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😆 【CoC】透明となった君へ ※途中まで (▼ ネタバレを含むコメントを読む。 ▼)おっはるか〜♪ はるるんだよん! 6/14から3日間、『透明となった君へ』にPL参加してきたよ! 現時点では、冴えないおじさん(司)が、美少女の幽霊ちゃん(詩月)と、羨ましすぎる同居生活を送ってる真っ最中! ──そこ、変われ w 次回(6/23)が最終回なので、全体の感想はそのときに。 今回は、僕の演じているキャラクター「真宮寺 司」について、プレイを通じて見えてきた“面白い傾向”をまとめてみるよ。 ■Character Profile:真宮寺 司(しんぐうじ・つかさ) ・39歳・男性 ・職業:ミステリー作家(活動歴20年) ・デビュー作『無垢ノ罪』が新人賞を受賞 → その後は鳴かず飛ばず ・最近は『ハムレットの憂鬱』や『ホッピー ~誰が唐揚げを殺したのか?~』など、コメディ寄りで食いつなぐ ・特徴:喫煙家(HOPE派)/セーラー万年筆・長刀研ぎを愛用/靴は右足から履く/ぷっちんプリン派 ■司という男の「逃げ癖」について 演じていて見えてきたのは、彼が徹底して“決断を避ける”人間だってこと。 それは怠惰というより、「痛みに触れたくない」という、深いレベルでの防衛反応かもしれない……。 ◆1. 会話ではぐらかす 「ん⋯あぁ? 今日の夕飯はカレーかなぁって考えてたのさ」 「プリンならあげないぞ」 → 真剣な問いかけにも、冗談で返す癖。 これは、本音を語るのが怖い証拠なんだと思う。 何か大切なものを壊しそうで……だから、空気を冗談で濁す。 でもそれって、優しさの裏返しでもあるんだよね。 ◆2. 皿を洗わない 「⋯⋯⋯⋯、とりあえずつけておけばいいか」 → 問題を先送りにする、典型的なタイプ。 “今は気が重い”“あとでやる”──その結果、誰かが代わりに片付けることになる。 これってつまり、 「責任を持つこと」への抵抗感。 “何かを引き受けて、失敗したくない”という臆病さが透けて見える。 ◆3. 詩月の実家に行きたがらない 「なぁ⋯本当に行くのか? 明日でも良くないか?」 → 感情の核心に近づくのを、本能的に避けている。 詩月の“過去”と“死”、そして“自分が彼女に踏み込むこと”── それに触れたら、もう戻れない気がしてるんだと思う。 ◆4. 原稿を書かない 「明日からがんばる~」 → 作家のくせに、いざ“本当に書きたいもの”ができた瞬間に手が止まる。 これはもう、「覚悟を問われてる状態」だよね。 ■無意識のRPは“本物”の感情 もちろん、セリフや行動を全部「司ならこうする」とか事前に計算してるわけじゃない。 でも、気づけば自然と選んでる言葉や態度が、積み重なってキャラの“地層”になっていく感じがあるんだ。 「⋯⋯⋯⋯、とりあえずつけておけばいいか」 「エレベーター⋯止まってるじゃないか⋯」 「明日からがんばる~」 これ全部、“楽を選んだ一瞬の気持ち”。 だけど、そこに真宮寺司という男の温度が宿ってたんだ。 そしてふと気づいたこと。 実はこの司というキャラ、自分の素にかなり近いのかもしれない。 明るいバカを演じてるときとは違って、自分の中にある「本音を逸らす癖」や「やらなきゃと思いながら動けないもどかしさ」──そんな”だらしなさ”を、司はそのまま抱えてる気がする。 だからこそ、司のセリフや行動にはどこか「作った弱さ」じゃないリアリティがあって、 見返すたびに“ああ、いるよなこういう人──いや、自分かも”って、グッと引き込まれてしまうんだ。 ■キャラクターが“勝手に動き出す”瞬間 振り返って、ふと気づく。 「あ、司ってこういう奴だったんだ」 この瞬間が、たまらなく面白い。 そして、こういう瞬間があるから、僕はTRPGをやっててよかったなって思えるんだよね。 次回はいよいよ、“司”が“本当に向き合う日” 怖いけど──でも、楽しみだよ♪
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