はがね。さんが答えた100の質問

もうだいぶ長いこと遊んでいます。

ほんのきまぐれ。「TRPGという遊びがある」ことは知っていたけど、当時所属していたオンラインゲームサークルの友人たちがTRPG歴戦の猛者で、仲間内で卓募集をしていたので見学ついでで混ぜてもらったことが最初でした。

2002年に遊んだ『ブレイド・オブ・アルカナ The 2nd Edition』。
最初に遊んだのいつだっけ？　と長年はっきりしなかったけど、近年、大掃除でレコードシートが発掘されて判明。
当時はルールが何もわからない状態だったので、ぼんやりとした「こういうキャラがやってみたい」というリクエストで先輩たちにコンストラクションでキャラを作ってもらって遊びました。
今思うと、初めての時はサンプルキャラを使わせるべきな気もしますｗ

登場人物として参加して物語を作っていく、なんと不思議で面白い遊びだなあと思いました。
まさかこんなに長いこと続けることになるとは思ってもいませんでしたね。

ファンタジー、SF、サイバーパンク、現代もの。

無印版『アルシャード』。
初めて自分でルールブックとサプリメントを買い揃え、その後も『ff』『ガイア』『セイヴァー』とシリーズ通して一番長く遊んだシステムです。

ファンタジーとSFが融合した『ファイナルファンタジー7』のような世界観が好きでした。
何より『パンツァーリッター』というキャラクタークラスに強く魅せられましたね。
馬ではなくバイクに跨り、ランスで突撃する甲冑騎士！！　わしは心底しびれたよ！

2025年現在、仲間内ではPLで『ダンジョンズ＆ドラゴンズ第5版』を続けて遊んでいます。
GMでは『TRPGアーマード・コアVI』をキャンペーンで進行中。

「自分ひとりで自キャラデータを作れるかどうか」でしょうか。
キャラを作れるならある程度ルールを把握できている、と思います。

他PLへの気配りができるかどうか、かなあ……。難しいですね。

いる。
ありがたいことに、初めてTRPGを一緒に遊んだ時の20年来の友人たちといまだに遊べています。

波長が合えば、いいですね。あんまり我が強いひとは合わない気がします。誰だってそうか。

まあまあ平気だと思いますが、人による、というより「その態度」によるでしょうか。
いきなり馴れ馴れしく接してくると「ムムッなんだこいつは」となります。当然ですね。
ただまあ、自分からは行かないタイプなので絡んでくれた方がありがたいかも。

うーん、やるかどうかは別として、テキストなら平気だとは思います。

そこまでオフセッションには拘らないほうです。
最近はオンラインセッションで手軽に遊べますしね。

テキストセッションをメインで遊びたいと思っています。

現状、特に不便！　ということもないと思います。運営さん大変でしょうが無理せずに……。
あとは良い友人との出会いがあるといいですね。

どっちかというと、PLの方が好きかな。GMはGMで楽しいんですけどね。

最近は平均3～4回くらい。やはり人が集まれないとなかなか遊べないですね。

5～6時間くらいでしょうか。あんまり長いと集中力が切れてきますｗ

ある程度は先に覚えておく方です。キャラ作りにも反映されますしね。

あんまりダイス運というものを信じていないのですが……良い方ではないと思いますｗ

オンセでは現在ユドナリウムを使っているのでチャットログなどは保存したりしますが、基本的に録音、録画はしていません。

PL5人が最大です。

『フタリソウサ』を遊んだ時のPL2人が最小です。

GM目線で言えば、PL3人。あまり多いと一人ひとりにスポットを当てられない気がして。
ただ、「戦闘時の戦力」とみるなら多い方が有利なので、4～5人いても……難しいところです。

オフセッションでは友人宅に泊まり込みで2日ぶっ続けでやったような……。
オンセでは分割で３～4時間を週1回ペースで10時間くらいはやったことあるかも。

4～5時間くらい。

5～6時間。長くても一日で終わる程度。

説明することが多いTRPGにおいて「喋ること」は『最強の伝達手段』だと思っています。
「文章で読ませる」より、「喋って聞かせる」方が絶対に早い。
GMをやったりする時はやっぱりボイチャの方が簡単なんだよなあとは思います。

ただ、人の声というのはある種のノイズであって、聞きとりやすい声、そうでない声があるものです。自分の声にコンプレックスがある、という人も居るでしょう。
そういう時はやはりテキストセッションの方が良いのかな、と思います。
反面、テキストセッションはやはり時間がかかってしまうのがネックですね。
ボイチャ畑とテキスト畑の人たちでは、そもそもお互い遊ぶ機会も限られてしまうのがもったいないなあと常々思っていますが、ボイチャとテキセはどちらも一長一短があるので、好きな方を選べればいいですね。

黙々と遊ぶよりは、やはりあったほうが良いのではと思います。
シーンの切り替えタイミングで音楽を変えたりするとわかりやすいし、雰囲気も伝わりやすいかと。

自分のキャラクターができることを、きちんと達成できるとかっこいいですね。

あんまり思いつかないんですが、最近だと『D＆D』で命中有利で2回ダイス振って、2回ともクリティカルが出た時はちょっとキてるな、と思いました。

これ『Q5』で答えたのと同じになっちゃいますね。
ただ、近年の自己分析で「ゴリゴリの古典ファンタジー」みたいなのはあんまり好きじゃないのかもなあと思い始めました。魔法やエルフ、ドワーフなんかの異種族にあんまり興味ないような……。
他のプレイヤーがやってるのを見てるぶんにはいいですが、自分からは進んでやりたがらない感じがします。

それがシステムのルール上必要ならしますが、基本的にはしません。面倒なので……ｗ

うーん。なんとも言えず。ランダムにはランダムの楽しさがあるとは思います。

基本的に使わないですが、「このままのルールじゃ、あんまりにもあんまりだな」という時には使います。

はっきりと形にしたことはないが、ぼんやりとなら。

ない。憧れですね。

どっちも好き。
単発の一期一会感も、キャンペーンで長くキャラと付き合うのも。

どっちも好きだけど、街系の方が若干好き、かも。

ありだと思う。でも、これはシステムによるかなあ。

たしか10話前後だったと思います。

どっちかというとシリアス系が好きですが、突き抜けたギャグシナリオも良いと思います。

GM視点なら単純なシナリオ、PL視点なら複雑なシナリオ。ただ推理で時間がかかるのは問題かなあ。

どっちも好き。どっちも良い！

『Q6.Q7』で答えた『アルシャード』で最初に遊んだパンツァーリッターのキャラクター。
バージョンアップした『アルシャードff』でもコンバートして長く付き合ったキャラです。

年下20代か、同年代くらいが多いです。高齢キャラはやったことが無いかも。

どちらかと言えば前衛。前に出て殴る単純さは好きです。

50:50くらいかな……。最近男性PCが続いてるな、と思ったら女性PCを作ります。

人間だれしも変身願望があると言うし、上手いことできればいいんじゃないでしょうか。
ただ「男性PLが演じる女性PC」と「女性PLが演じる男性PC」からしか得られない栄養は、ある！

やはり自分に近い思考パターンのキャラが一番動かしやすいと思います。

俺様キャラとか、我の強いキャラ。
あとはファンタジーの宗教職とか、ロールプレイに別の知識が必要になるキャラが苦手です。

エルフやドワーフなどの亜人種系はそんなに好きではないんですが、ロボットとか「完全に人のカタチをしていないもの」は大好きです。器物クラスなんかがあるとテンション爆上がりします。

ある程度あった方がいいとは思います。戦闘で役に立てずに足を引っ張るのはよくない。
しかし、あまり突き抜けて強くしすぎると他PCや敵データとのバランスが合わなくなったりするのが難しいところです。

うーん、ボイチャなら特に変わった口調はせず普段通りに喋ってると思います。
テキストだったらキャラごとに使い分けるかな。

当人同士でロールプレイの擦り合わせして上手くやるならいいんじゃないでしょうか。

……ある。キャンペーンで、一度だけ。

昔はキャラ設定を文章でたくさん書き溜めてたけど、最近はめっきり。
設定はセッション中に生えてくるものだと思ってやってますが、昔のようにある程度設定を作った方が動かしやすいのかなあとも思いはじめました。

実はあんまり自キャラに感情移入はしないほうだと思う。常に傍観者、神の視点。

好き。やっぱり遊んでる感はPLの方が強いかな。

みんなで協力して物語を作りだすこと。

……ロールプレイ。どうも苦手意識があるのです。

セッションを達成できたときは楽しいし、嬉しいですね。

セリフがパッと出てこないこと。ボイチャでよくある。

脇に回るほうが好きだけど、目立てと言われればやるしかあるまい。

抑えるほうだけど、これもやる時にはやらねばならぬ。

あまりに展開に詰まってしまってどうしたらいいかわからなくなり、時間を長く食ってしまったこと。みんなに迷惑をかけてしまいました。

「困ったPL」と言えばまあ色々思いつくけど、今のところあんまり出会ったことはないです。
強いて言うなら「元ネタそのまんますぎるキャラ」を多用するPLは個人的にちょっとどうかな、と思います。それがやりたい、という人には強く言えないけど。

あんまり突き抜けた悪党キャラはやったことがない。やってチンピラ程度。

はっきりしたPvPはやったことが無いです。ロールプレイで小競り合いしたことはあります。

幸運なことに今のところキャラロストは未経験。
ただ、あっさり死ぬより盛り上げて死ぬならいいかなあとは思っているし、「このシナリオは最後にキャラロストします」みたいな限定的な展開も気になっています。結局は、どう死ぬか。

『Q59』で答えたように、自キャラ設定をモリモリ盛っていたころは好きでした。
今はまあ、セッション中に関係ができていくものかな、と。

好き。PLとはまた違った楽しさがあるので、GM未経験なひとは一回やったほうが良いって！

GMはパーティーの主催で、セッションはお客様(PＬ)のおもてなし。今回はこんなケーキを用意したけど、びっくりしてくれるかな！？　とセッションの用意をしている時が楽しいですね。

セッション時間のペース配分。
個人的にGMでは何より「速度」を重視しているので、だらだら長く続けるよりも、セッションが早く終わってしまったらそれはそれで良いと思う。

PLが楽しんで遊んでくれたら、こちらも楽しいですね。
あとはこっちが考えた罠にPLがキレイにハマってくれた時ですね（悪い顔

強いて言えば展開に時間かかりすぎてるな、と思った時。時間は大事。

こちらの不手際でセッション開始時間が遅れてしまった時。時間は大事（2回目

これも困ったPL同様、出くわしたことはないけど、いろんな人がいるみたいですね。
シナリオが上手く進まなくても不機嫌にはならないようにしたいですね。

基本的にオープンダイス派。シークレットダイスはギミックとしては使うかも。

できるだけ使う派。探索パートと戦闘パートの切り替わりなんかがわかりやすいですしね。
原作アニメ・ゲームがあるTRPGなんかは原作サントラが使えると盛り上がり方が違います。
著作権があるんであくまで配信などをしないプレイ限定ですけども。

むしろ苦手です。ここがTRPGを遊ぶ上での個人的な弱点だと思っています。

好きだけど、難しすぎると時間だけが過ぎてしまうので適度なヒントは必要ですね。

基本的にそのシナリオに必要最低限しか作りません。あまり多いととっちらかるだけなので。

一から作ると大変なので、オリジナルの特技を持たせたりとか、用意されてる敵データを改変することが多いです。

兵は拙速を尊ぶ。セッション時間のペース配分を最重要視しています。

最近はあんまり読めてないですが、リプレイは好きです。
動画文化が発展してリプレイも動画が多くなったけど、個人的は文章で読みたい派。

『トーキョーN◎VA』の公式リプレイが好きです。
「PLがPCを演じながらわちゃわちゃ遊んでいる風景を綴ったリプレイ」でなく、「小説のような、完全にPCの視点だけで綴られるクールなリプレイ」は最大の魅力です。
『N◎VA』をプレイしたことない人にも、読んでもらいたいオススメのリプレイですね。
ちょっと手に入りにくいのが難点ですが。

『トーキョーN◎VA』の公式リプレイ『カウンターグロウ』に収録された一篇「ナイト・アフター・ナイト」に登場するカール・シュッツ。またの名を“復讐の魔弾”クーゲル。
多少の人情を合わせ持っていたはずのヒットマンが、如何にして街を憎む悪役NPCになったのか。
ラストのセリフ「夜の次にはまた夜が来る(Night after Night)。俺は抜け出すことができなかった」は今でもそらで思いだせる名言です。

『N◎VA』のリプレイキャラは後に公式NPCとして登場したりするし、みんなかっこいいんですよ本当に。ああいうプレイが憧れです。

書いてみたいけど、ボイチャだと録音しないといけないのがネックですね。
テキストセッションならログをまとめればいいので楽ですけど。

一度だけ手伝いでリプレイの文字起こしをしたことがありますが、オリジナルで一本丸々はまだ無いです。

参加者が集まるかどうか。

できれば、5000円程度が嬉しい。あまり高くて遊ばないともったいないしね……。

……。考えないようにしていますｗ

オフセッションで実際に集まる時は手軽に食べられるお菓子類を持ち込みますが、自宅でオンセの時は基本的に何も食べません。水とのど飴くらい。

F.E.A.R.のシステム、特にスタンダードRPGシステム系はよく考えられた手軽さがあるので、初心者にはオススメかと。
あと最近やってる『TRPGアーマード・コアVI』は結構初心者向きな気がします。
結局、やりたいゲームが遊べるのが一番いいと思いますけどね。

ダイスロール。

物語の参加者になれるところ。

ちょっと嫌いになったり、離れた時期もあったけど、やっぱり楽しい遊び。