【ロスト】十賀　圭介（じゅうが　けいすけ）（クトゥルフ神話TRPG用キャラクターシート）

《プロフィール》
【職業】 ビジネスマン（2010ベース） 【性別】 男 【年齢】 32 
【出身】 G県 【学校・学位】 理大学卒 
【精神的な障害】  

【SAN値】 現在 / 最大
56 / 91

【STR】 13 【APP】 16 【SAN】 65
【CON】 10 【SIZ】 16 【幸運】 65
【POW】 13 【INT】 14 【アイデア】 70
【DEX】 15 【EDU】 16 【知識】 80
【H P】 13 【M P】 13 【ダメージボーナス】 +1D4

【職業技能ポイント】 320
【個人的な興味による技能ポイント】 140

《戦闘技能》
☑回避 40%  □キック 25%  □マーシャルアーツ 1%  
☑投擲 60%  □こぶし 50%  □マシンガン 15%  
□拳銃 20%  □頭突き 10%  □サブマシンガン 15%  
□組み付き 25%  □ライフル 25%  □ショットガン 30%  

《探索技能》
☑目星 60%  □聞き耳 35%  □応急手当 30%  
□追跡 10%  □隠れる 10%  □忍び歩き 10%  
□隠す 15%  □写真術 10%  ☑図書館 48%  
□登攀 40%  □鍵開け 1%  ☑精神分析 26%  

《行動技能》
□水泳 25%  □電気修理 10%  □運転: 20%  
□跳躍 25%  ☑機械修理 40%  □操縦: 1%  
□乗馬 5%  □ナビゲート 10%  □製作: 5%  
□変装 1%  □重機械操作 1%  

《交渉技能》
□母国語:日本語 80%  ☑信用 45%  ☑説得 70%  
☑言いくるめ 30%  ☑値切り 50%  ☑他の言語:英語 31%  

《知識技能》
□クトゥルフ神話 8%  □歴史 20%  □オカルト 6%  
☑コンピューター 76%  ☑経理 35%  □電子工学 1%  
□天文学 1%  □物理学 1%  □化学 1%  
□考古学 1%  □心理学 5%  ☑法律 40%  
□人類学 1%  □生物学 1%  □薬学 1%  
□地質学 1%  □博物学 10%  □医学 5%  
□芸術: 5%  

{武器}
キック 1D6+DB タッチ 1回 -
組み付き 特殊 タッチ 1回 -
こぶし 1D3+DB タッチ 1回 -
頭突き 1D4+DB タッチ 1回 -


{所持品}
財布・スマホ・名詞・会社パンフレット・タブレット・仕事用手提げカバン
手帳・筆記具


【現金】 6000000 【預金／借金】 30000000

{パーソナルデータ}
十賀 圭介はコンピュータ系の企業に勤める営業マンである。
システムエンジニアとして入社したが、
口先が上手く数年後には同社の営業マンとして抜擢を受ける。
小規模な企業であるが、彼の営業成績は良好で、
同社の業績は順調に向上している。

性格は温厚でよく喋る明るい性格。
故に周囲の人間から気に入られる事もあるが、
嫉妬を受けることも多く、敵も作ってしまう。
本人はあまり気にしていない。

高校・大学時代はハンドボール部に所属していた。
そこまで強い学校では無かったが、真面目に活動した。

SERa医科学研究所は同社がコンピュータシステム面を一部担当している。
担当が一時休暇に入ってしまったため、
代理の担当として挨拶に伺った。

○職業技能
信用30P、説得55P、言いくるめ25P、値切り45P、他の言語:英語30P、
コンピュータ75P、経理25P、法律35P

○趣味技能
回避10P、投擲35P、目星35P、図書館15P、精神分析25P、機械修理20P




【収入】  【個人資産】

【不動産】  【住所】

【家族＆友人】

【狂気の症状】

【負傷】

【傷跡など】

【読んだクトゥルフ神話の魔導書】

【アーティファクト】

【学んだ呪術】

【遭遇した超自然の存在】
ミ＝ゴ

【探索者の履歴】
○腕に刻まれる死
PL:じゃば様 PC:周防 昴平
PL:もなか様 PC:聖 真
PL:しま様 PC:縹 鈴音
生還
生還報酬:クトゥルフ神話技能8% 聞き耳10% オカルト1% フリー8%（図書館） SAN65⇒56

○沼男は誰だ？ KP:はーべ様
同行者
PL:より様 PC:秋葉 真人
PL:こるめ様 PC:雨宮 四葉
PL:box様 PC:羽田 彩子
ロスト


【詳細C　ネタバレ有り注意】

【腕に刻まれる死　その後】
十賀　圭介は自分の事が分からなくなっていた。
あれだけの惨状を見て、当然驚いたし恐怖した。
なのに自分が冷静でいられること、訳が分からない。
行動を共にしたうちの二人は病棟で入院し、まともな活動も出来なくなっているらしい。
当然だろう。普通の人間ならそうなるはずなんだ。

五体満足で生きて帰っていただけ喜ぶことなのかもしれない・・・が、
とても喜ぶ気にはなれない。
あの事件、引き起こした者がいることが信じられないし、許せないではいる。
だが同時に何故か自分を許す事ができない。
選択を謝ったから？いや、俺は出来る限りの事をしたつもりだった。
「何故俺は無事なんだ・・・？」

彼の心は猜疑心と復讐心に満ち、そして罪滅ぼしを望んでいる。





【沼男は誰だ？】
何に対しての罪だったのだろうか。

二人、沙耶さんがいた。一人がぐしゃぐしゃになった。
館にいた羽田さんは腕に印を刻まれて怪物に追われている。
偶然居合わせていた雨宮さんに、探偵の秋葉さん。

事件について調べていくにつれ、以前の記憶が蘇ってきていた。
あの時一緒にいた人達への無念な気持ち、事件への矛先の無い怒り。
何も出来なかった自分がのうのうと生きている事への怒り。
今度こそと思った。

二日間、色々な事が起きた。
気味の悪い事もあった。命の危機を感じることもあった。だが、十賀は
「楽しかったんだ。」
自分でも不謹慎だと分かっている。
それでも彼にとってこの二日間は楽しかった。
自分を取り戻せた気がした。
だからこれでいいと思ったんだ。

上半身へのとてつもない衝撃を受け、かつて感じた事の無い激痛が走った。
かろうじてたもった意識の中で、十賀は死を感じていた。
これで良かったんだよな。
事件が起きる前に帰って、きっと皆何事も無い世界を迎えていて。
良かった。俺が生きていた意味はあったんだよな。
罪滅ぼし・・・出来たのかな。

怪物は液体を飛ばすと、残った意識が遠のいていく。
たくさんの人の顔が脳裏をよぎっていく。
周防さん、縹さん、聖さん・・・
沙耶、雨宮さん、羽田さん、秋葉さん・・・


「でも・・・やっぱり、死にたくないな・・・」
涙が流れた気がする。けどもう分からない。
そして彼は、意識を手放した。

マクロはありません。

マクロはありません。