本編 2話目 その8 page.2
あるにゃん(arthnyan)![]() ![]() | |
登録日:2025/08/09 20:05最終更新日:2025/08/09 20:05 |
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コメント一覧
19. あるにゃん(arthnyan) | |
2025/08/27 14:21 |
(大変お待たせしました。 では、あなたたちは、スカレシア家を後にする。 途中で、継承権が転がり込んできたドレイク(ギルベルトの弟妹、ルダイリエの兄姉。お好みで)、の取り巻きに絡まれそうになるも、一瞥するだけで、及び腰になっただろう。特に、毒にも薬にもならない奴らだった。 門衛トロールも、兄妹と、それに連れ添う仲間たちに、控えめながらの敬礼をして、見送ってくれた。 そうして、あなたたちは万全を期して、館へと帰還することになる。 報告に戻れば、また逗留という名の軟禁の日々が始まるだろう。 何か、やり忘れたことはないだろうか。拾い上げた姉妹(盗賊の姉と、眠る妹)のことなどもある。 あなた達は、今一度、振り返るために足を止めた…… >ALL ここでOKと宣言したら、ベールと奴隷にした姉妹たちの処遇のやり取りをしたのち、エンディングとリザルトになります。 大丈夫であれば、進行します。よろしいでしょうか?
17. アイン | |
2025/08/23 13:28 |
【アビー】 んむ、今何か必要なものも無いし、お暇して帰還しましょ 「…片方剣折れな上、助けを求めるような形で少し不安だったが……家族仲が良いようで安心したぜ。」 館から出た時に、竜兄妹に向かって微笑みます
15. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2025/08/23 10:03 |
【ギルベルト】 「――温情、痛み入る。くだんの手紙は後日取りに戻るつもりなので、その時はよろしく頼みたい」 普通に礼言って退散で良い気がするけど、他の方何かやりたい事ございます?
14. あるにゃん(arthnyan) | |
2025/08/23 07:41 |
(お待たせしました。 では、あなたたちは、かいつまんだ事情を当主ドレイクに話した。 最終的に、解呪の伝手が書かれた手紙を預かってほしい旨を伝えると、しばらく悩んでいたような当主ドレイクは、顔をしかめながら、頷いた。 当主ドレイク「……奴隷になったのは、お前たちの力不足。蛮族としては、その時点で見限ってもいい」 当主ドレイク「だが、変わり果てたとはいえ、当主候補だったギルベルト、皆で可愛がった末妹のルダイリエ」 当主ドレイク「――――今回だけだ。今回だけ、手紙の件は預かっておこう。忘れないうちに、早く取りに来い」 そう言って、当主ドレイクは、渡された手紙を、発した言葉とは裏腹に、大事そうに懐に抱えるだろう。 ……ほかに、当主ドレイクに頼んでおきたいことはないだろうか? あまりにも、頼り過ぎるのも危険かもしれないが、今ならば多少押し込んでも無理を聞いてくれるような気もする。 1.少女たちを預ける。ベールには知られないだろうが、彼女たち人族がドレイクの拠点でどういう扱いを受けるかまでは、想像に難くないだろう。 2.お金をねだる。リザルトの報酬が増えるだろう。 3.役立つものをねだる。1万Gまでのアイテムを入手できるだろう。 4.質問、提案あれば。 どれを選んでも、当主ドレイクは受け付けるだろうが、その後の対応が、多少の差は有れど、悪くなることは間違いないだろう。 もちろん、手紙を預かってもらった件だけで済ましておき、ここで別れを告げるのも問題ない。 >ALL どうする?(もっと強請る or 礼を言って、別れる)
10. 小慶美(シャオ・チンメイ) | |
2025/08/20 22:53 |
シャオさん的にもギルベルト的にも、2かなぁ 1はあればありがたいけど、この一族がノスフェラトゥとやり合えるだけの戦力があるかはわからないですし
9. あるにゃん(arthnyan) | |
2025/08/20 22:42 |
(続き あなた達は、当主ドレイクに、どうやって声をかける? 1.事情を全部説明して、後ろ盾になってもらう。 奴隷紋のあれこれについて、スカレシア家からも手を回してもらえるだろう。 ただし、ベールたちとは完全に敵対することになる。奴隷としての扱いが厳しくなると思っていい。 更なる下手を打てば、ベールと相対する可能性もある。そうなった場合、逃げることも叶わないだろう。 2.事情をある程度説明して、手紙などを預かってもらう。 奴隷のことなどを説明して、見守ってもらう方向。 積極的な支援などは見込めないが、ベールたちに知られたくないものを預かってもらうことなどは可能だ。 この場合、ベールたちも積極的な敵対などを取ることはないだろう。 3.目の前の当主ドレイクを打倒し、スカレシア家内の下克上を果たす。 兄妹の親を撃破し、蛮族としての本懐――すなわち、闘争による成り上がりを果たす。 さらに言えば、屋敷内にいる、他の後継者候補のドレイクたちも、倒すなり、従えるなりの必要があるだろう。 道行は困難極まるが、、、成功すれば、1勢力として立ち上がることもできるだろう。 そうなれば、解呪の伝手なども複数探せるはずだ。 ……もちろん、主のベールたちに知られれば、敵対どころか、即殴り込み間違いなしだが。 4.PC/PLの宣言があれば、GMで勘案します。 >ALL どうする?(質問、疑問などあれば、受け付けます)
8. あるにゃん(arthnyan) | |
2025/08/20 22:38 |
OK。では進めましょう。 門衛トロールに、用件を告げると、館の中に連絡が言ってしばらく……。 あなた達は、執事ドレイク(老)に先導されて、応接間と思しきところに案内された。 執事ドレイク(老)は、ギルベルトとルダイリエの壮健な様子に、ほっとしているようだ……幼少期から面倒を見ていた執事なのかもしれない(その辺りは、当PLの設定に丸投げします(マテ ) 案内されて、茶菓子などを振舞われて暫らく(30分~1時間程度) 取るものも取らずといった具合に、慌てた感じで、ギルベルトに冷酷さと老獪さをブレンドして、歳を重ねたようなドレイクが飛び込んできた。 あなたたち――――特に、ルダイリエを見て、物凄く安堵したかのように見える。 スカレシア家当主ドレイク(設定とかあったら教えてください)「おぉ。。。無事であったか、ルディ! 行方不明になった時は、家中の者が暗くなってしまったようで……何はともあれ、再会できたことが喜ばしい」 スカレシア家当主ドレイク「……ギル(ギルベルトの愛称かな? あったら訂正します)。お前は、剣折れとなり、廃嫡となったがスカレシア家のドレイクだ。飛び出すことを止めはしないが、蛮族の矜持を忘れるなよ?」 当主ドレイクは、兄妹にそうやって声をかける。声音の違いはあり、温度差は有れど、確かにそこには親としての愛と、蛮族としての誇りが存在していた―――ように見える。 アビゲイルとヘルタに関しては、お付きの何かと一目で判断したのか、それから一瞥もしないようだ。 (続く
2. あるにゃん(arthnyan) | |
2025/08/20 07:50 |
(大変お待たせしました。進行します では、あなたたちは伝手の手紙を一旦隠すために、ギルベルトとルダイリエの実家―――スカレシア家の屋敷へと向かう。 幸い、屋敷の位置などは移転しておらず、兄妹が覚えていた通りの場所にあった。 近づけば、門衛らしきトロールが、武器を構えるが――――ルダイリエを見て、目を丸くする。 トロール「ル、ルディお嬢様……?! ご無事だったのですか! それに連れているのは……」(ギルベルトを見て、ほんのちょっと面倒臭そうな目をしつつ あなた達は、門衛に要件を告げてもいいし、スカレシアの一族に連なる者を呼び出してもいい。 事情を話すなり、でっちあげるなりして、彼らの協力を仰いでもいいだろう。 あるいは、門衛を誤魔化して、屋敷に侵入し、屋敷のどこかに手紙を隠してもいいだろう。そ の場合は、ルダイリエの私室がいいかもしれない。 それとも――スカレシア家を手中に収めるために、ここで反乱を起こしてもいい。幸い、資格がある(魔剣持ちドレイク)ルダイリエはここにいるのだから。 その場合、大規模な戦闘になることは間違いないだろう。複数のドレイクを相手にすることになるのは、ほぼ間違いない。 >ALL どうする?(素直に事情を話す/誤魔化す。屋敷に潜入して隠す。正面から殴りこむ)
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