本編 その5 page.2
あるにゃん(arthnyan)![]() ![]() | |
登録日:2024/12/03 19:01最終更新日:2024/12/03 19:01 |
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コメント一覧
79. あるにゃん(arthnyan) | |
2024/12/24 10:17 |
では、あなたたちは以前見たことのある、地図に書かれていたラーリス神殿へと足を運ぶ。 神殿の所在地らしき場所に近づくたび、一般通過蛮族や人族の奴隷といった存在は見えなくなっていく。 そうして、あなたたちは、上空に虹がかかっている、ラーリス神殿と思しき魔域が見えるところまで、近づいてきた。 辺りは、魔神が徘徊することで治安が悪いのか、崩壊した建物が散見し、足場も壊れた石畳が散らばり、整っているとは言い難いだろう。 物陰から何某かの視線を感じるような気もするし、そこかしこの瓦礫から笑い声のような耳鳴りがするかもしれない。 総じて、武を重んじるキカートリークスらしからぬ、不気味な一帯だという印象を、感じるだろう。 見回しても、巡回の兵士らしき存在は見当たらない……探す必要があるだろう。 あなたたちが、いま可能な行動は以下の通りだ。 複数の行動を別個に行ってもよいが、ここは魔神が徘徊する危険域だ。 襲われる危険を加味して、行動を決めるといいだろう。 1.ラーリス神殿に近づく(兵士から接触があるかもしれないし、魔神に襲われる危険もあるだろう) 2.巡回する兵士を探す(探索判定で目標値16。レンジャー許可) 3.兵士を待ち受ける(宣言のみ。遭遇できるかは運しだい) 4.辺りを探索する(探索判定で目標値15。何が見つかるかは運しだい) 5.その他、提案があれば(GMが受け付けます) >ALL 坑道案が決定したら、宣言どうぞ。質問があれば、受け付けます。
74. あるにゃん(arthnyan) | |
2024/12/23 07:14 |
では、宝石を懐に収めておけ、とあなたたちが言うと、少女は大人しく手を引っ込める。 それから、静かにあなたたちに深く一礼すると、路地裏のほうへと駆け出し、消えていった。 あれから何があったのか、妹はどうなったのか。それは、今のあなたたちには知りえる余地はない……。 ―― 一日目を終了します ―― (保存食を一日分、減らしてください) ―― 二日目となります ―― 現在地:キカートリークス上階層(残り期限 2/14) あなたたちは、聞き込んだ情報を持ち合わせた。 ラーリス神殿は、奈落教の本拠地になり、同時に魔域であるようだ。 神殿近くには、魔神がうろつき、巡回の兵士がいるとのことだが……。 まだ情報を集めてもいいだろうし、神殿の危険を回避して、別の獲物を探してもいいだろう。 もちろん、神殿に乗り込んでもいいし、討伐できる魔神を探してもいい。 今、行動できるのは以下の通りだ。 1.聞き込みする(どこかの小さな集落や、何らかの情報が手に入るだろう) 2.当てもなく探索する(何かが見つかるかもしれない) 3.裏路地へ行く(表にはいない、潜んでる弱者や強者が見つかるだろう。掏摸の少女が消えた先) 4.その辺の通行者を辻斬り(短絡的かつ、手っ取り早い。治安勢力が出張ってくるだろう) 5.移動する(中階層、または目当ての施設。階層移動は一日が経過する) 6.ラーリス神殿近くへと移動する(そこからまた行動確認。移動ついでに目的開示でもOK) 7.その他、提案があれば(GMが受け付けます) >ALL どうする?
73. アイン | |
2024/12/22 18:25 |
【アビー】 (…あの時から変わっていない自分を責めている、か…) (…少なくともお前は、『私の信頼』という力を持っているだろうに。) 心の中でそう告げた後、ヘルタの頭をくしゃくしゃと撫で回し、ニッコリ笑います。 「…なら、真に彼女を助ける為にも、お前ももっと強くならなくっちゃなぁ!」 「後ろばっか向いて卑屈になったって、何も変わらねぇ。大事なのはこれからどうするか、どうしたいかだ。そうだろ?」
72. えるむ | |
2024/12/22 17:14 |
【ヘルタ】 「……別に。生き方を咎めるとかそんなつもりもないし、そんな権利も私にない」 「生きる手段と意思があるなら、それでいい」 ただやるせなくて私自身が情けないだけ、と小さくこぼします。 ヘルタは自由も無ければ力も無い身です。責任を負えるほど手は大きくないし、負えるくらいの立場ならもっとしてあげられたことがあったはず。 目の前の少女は、ヘルタ自身にとってどこまでも「弱くて中途半端な自分自身」を突きつける存在で、だから居心地が悪いのです。
71. アイン | |
2024/12/22 14:05 |
【アビー】 では、ヘルタの表情をチラッと見たアビーは、少女に視線を向けたまま声を掛けます。 「…あの時、彼女たちがこの道を歩むように選択したのはお前だ、ヘルタ。」 「自身の選択に対する責任を持て。それが、自由を掴んだ強者に永遠に付きまとう、たった一つの義務だ。」
68. 伊吹 | |
2024/12/21 10:16 |
【ルダイリエ・スカレシア】 「それはあなたの食い扶持です。私たちには不要なものですから、もう行きなさい」 受け取ってあらぬ誤解を受けるのも御免です。蛮族社会では隙を見せた者が泣きを見るものですからね。
66. あるにゃん(arthnyan) | |
2024/12/21 07:41 |
では、あなたは蛮族社会で必死に生き抜く少女の生き様を認めた……。 少しして、背後で何か騒ぎが起こっているが、それはあなたの知り得ぬことだ。 喧騒から離れると、あなたの元に小さな影が近づいてくる。 ……先ほどの、掏摸の少女だ。 掏摸になった少女「……」(あなたたちを無言で見上げる(いつでも逃げられる姿勢 掏摸になった少女「さっきは、ありがとう。これは……見逃してもらった、お礼」 そう言って、あなたたちに向けられた少女の掌には、小さな宝石がある。 斥候の目利きからして、100Gほどの価値がある宝石だ。 見逃してもらった対価、ということなのだろう。 貴方は、これを受け取って自分の懐に入れても構わないし、何食わぬ顔で上位蛮族に届けてもいいだろう。 あるいは、受け取れないとして、少女に突っ返してもいい。 なんにせよ、少女はあなたたちの対応が終わり次第、この場を離れるだろう……。 >ルダイリエ 少女が差しだした宝石を、どうしますか?(受け取る、受け取らない、少女を捕まえる、その他提案あれば)
65. 伊吹 | |
2024/12/21 03:31 |
【ルダイリエ・スカレシア】 「…………」 蛮族社会では隙を見せた者が泣きを見るものです。 あの少女は生きる術を身に着けたのですね。危うい道ではありますが。 見なかったことにして先へ進みます。
64. アイン | |
2024/12/20 23:38 |
【アビー】 「………。」 ふむ、どうするかを聞かれているのがルダイリエさんだけなら、アビーは少女の存在に気付きはするが、同じく気付いたルダイリエさんがどうするのかを後ろから眺めているとしましょうかね。 どんな選択を取っても止めはしません。どうぞご自由に。
63. あるにゃん(arthnyan) | |
2024/12/20 23:30 |
4-5と…… では、ルダイリエは行き交う雑踏の中で、上位蛮族から物を掏摸取ろうとする少女を目撃する。 その少女は、以前老人を探していた少女であったはずだと、あなたは覚えていていいだろう。 その見た目は、以前と比べ殺伐としていながらも、注視しなければ気が付かないほどに気配が薄くなっていた。 その気配の薄さで、上位蛮族への掏摸は間違いなく成功するだろうと、あなたにはわかる。そこから、路地裏へと逃げ込み、痕跡を消すのだろうとも、想像がつく。 今、あなたが上位蛮族に声をかけなければ、と但し書きが付くが。 あなたと掏摸をする少女と目が合った、気がする。その目線からは、微かな懇願が感じ取られたような。そんなきがしたかもしれない。 貴方は、上位蛮族に掏摸を目論む少女のことを告げてもいいし、少女の掏摸を見なかったことにしてもいい。 見なかったことにすれば、少女の掏摸は確実に成功するだろう。 もしかすると、少女から何らかの謝礼がもらえるかもしれない。わずかばかり、と前書きがつくかもだが。 上位蛮族に告げるのならば、上位蛮族からは礼がもらえるだろう。あるいは、当然のこととして、言葉だけの感謝かもしれないが。 そして、少女と蛮族。力の差は歴然としているだろう、結末はそう難くはない。 >ルダイリエ どうする?(上位蛮族に告げ口する、見なかったことにする、騒ぎを起こして有耶無耶にする。ほか、提案があれば) 質問などもあれば、受け付けますのでどーぞ。
61. あるにゃん(arthnyan) | |
2024/12/20 21:41 |
それでは、全員が合流。情報を共有しました。 ランダムイベントの処理となります。 (前回までのログを参照して) >ルダイリエ ランダムイベントの2D6をどうぞ。
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